月: 2020年9月
「忘れられない人」がいると、結婚できないの?〜五と五の婚活マインド〜
こんにチワワ、婚活カウンセラー佐藤まやです。
突然ですが、これまでの人生で
「忘れられない人」っていますか?
過去に交際した異性や、憧れの人など…
心の奥に、そんな「彼」や「彼女」がいる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
思い切って婚活の世界に踏み込んでみたものの、「忘れられない人」の存在のせいで、交際に進めないという状況に陥ってしまう方も少なくありません。
終わってしまった恋は、時間が解決してくれると言いますが、時と共に悲しみ等は軽減されても、
一般的に、過去の思い出は、逆にどんどん美化されてしまうのです。
ちょっと思い返してみてください…
青春時代の憧れの先輩や、学生時代を楽しく過ごした仲間…
思い出ってめちゃくちゃキラキラしていませんか…_:(´ཀ`」 ∠):
昔からの友人が集まると、そんなキラキラな思い出を楽しく語り合うわけですが、
中でも、現在パートナーのいない独身の方の多くが、「現在」の話題よりもずっと楽しげに「昔」を語るのです。
みんな平等に歳を重ねているはずなのに、過去に執着している人の心は、ずっと若いまま。
恋愛の面でも、前に進めていないことも多いです。
さて
そんな心情を抱きながらも、
どこかで「結婚したい!」と感じている場合、どんなふうに婚活したら良いのでしょうか?
【mission1】
さて、一体どうやって?( ;∀;)
今現在のあなたが囚われているのは、過去の自分が恋に落ちた相手−。
若い頃の自分が、魅力的だと感じていた要素・条件って何でしょう
イケメン?
優秀?
オシャレ?
美人?
見た目の良さや、社会的地位が優位だったことが多いはず。
しかし、いま現実的に結婚を考えたとき、外見や地位の他に、「大切なこと」はもっとたくさんあるはずです。
相手を思いやることができるか
社会人としてのマナーがあるか
家庭を大切にしてくれるか
など、大人の価値観で相手を見定めなければいけません。
若い頃の恋愛の価値観は、もう今のあなたには不釣り合いになっているということ。
それに気づいて、「青春時代と同じ感覚の恋愛を求める必要性がない!」と割り切ることが、過去との決別です。
それは無意識のうちに、あなた自身が、ご縁を寄せ付けないように避けているから。
婚活をはじめるなら、少しでも早い方が良いはずなのに、これではいつまで経っても積極的に前へ進めません。
【mission2】
「結婚したい!」と思ったら、まずは「出会い」に積極的にならなければいけません。
運命の相手が自分を見つけてくれて、プロポーズしてくれるのを待っているだけでは、何も始まりません。
自ら実際の行動(婚活パーティーやお見合い)の数を増やすのも大切ですし、周囲から進められた縁談や、お相手からのお申し込みも、なるべく受けてみる姿勢が大切です。
さて
「忘れられない人」は、人生において不意に脳裏によみがえってくる魔物。
何かが上手くいかなかったとき
さみしいとき
余暇ができたとき
多忙すぎるとき
…
でも、そこに現れるのはただの残像です!
前に進むためには、そのマヤカシに負けてはいけません。
きっと乗り越えられます!
そんなふうに思っている方はたくさんいると思います。
それは当たり前のことです。
まずは、気持ちの整理をして、「結婚」や「婚活」についてゆっくり向き合ってみませんか?
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